綿の育て方と品種 2017

詳細については、検索すると色んな方法があります。

我々も育ててみて、あれ?やっぱりこうした方が良かったかな、とこれからも色々試して変わって行く可能性も大です。

昨年育てた方達のお話を聞いても皆さんそれぞれ。

昨年とは気象条件、土の状態の違いもあるだろうし、

生育場所も、全く同じ条件のところは無いのだけれど、みんなの情報を共有していけば、何かヒントになるかもしれない。(そういう事たくさんありました。)

とりあえず今年我々が種と一緒に配布しいている育て方説明書です。

畑とプランターの様子も随時アップしていきますね。

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土ポットセット用の追加説明書

種を水につける時は種が入っていたチャック付き袋に水を入れてもみもみして下さい。

プランター、鉢は大きめのものが推奨されているけど、小さくてもちゃんと育った人もいるし、私は昨年張り切って野菜用の凄く深いプランターでもやってみましたが、特に育ちがいいという事はありませんでした・・・。

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今年私たちが育てる綿は全部で7種類。

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発芽サンプル(種を植えて18日目)
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綿の実、手紡ぎ糸サンプル

左から

弓ヶ浜は、伯州由来(島根)。昨年筑波の増田製綿工場さんから種付き綿として購入したものを綿繰りした種が元です。繊維が短く弾力があります。ぷっくりとかわいい実がなり、昨年の実がなってからの大雨続きの中、撥水力がある感じで一番強かった気がします。糸紡ぎしていると手の水分、油を持っていかれる感じがあるのと、初心者には繊維が短い分切れやすい気がして最初はもっと繊維が長いタイプの方がいいんじゃないかと思ったりしましたが、慣れてみると仕上がりがふっくらと柔らかい糸になりやすく、ハンカチに布巾に、編んで帽子にと大活躍でした。弓浜絣、出雲織などの伯州綿由来と思えばもっと慣れれば色々可能性が高い気がします。

茨城は、やはり繊維が短く弾力があり、かわいいぷっくりした実がなります。このタイプは雨に強い気がしました。こちらは種は別ルートから20粒だけ購入して昨年はプランターでしか育てなかったので、今年は畑でもやってみます。種採り済みの和綿として同じく増田製綿工場さんから購入して糸紡ぎをしていた時は、弓ヶ浜より繊維がしっとり柔らかく感じましたが、別ルートで購入したからか、育て方か、収穫した綿の感触はそこまで違いませんでした。

大島在来は千葉の鴨川和綿農園さんの種を分けていただいたものです。田畑さんの功績で和綿と言えばまずはこの種にあたります。種がやはり少なかったので、昨年は畑ではなくプランターのみでしたが、和綿の中では繊維は長め、細めで、柔らかく衣類向きとのこと。とはいえ、布団綿としても使用れています。昨年育てた中では全体に小さめで、実のつきも多くはなく、実はふにゃりふわりと繊維の量が少なめで、雨に降られると水をすってびちょびちょになりやすかったように思います。今年は畑でも育てて様子見です。

真岡は栃木の真岡木綿の種を昨年真綿子姉さんが購入した90粒を畑で育てました。真岡もめんのHPによると丈夫で質が良く、絹のような肌ざわりだとか。確かに大島同様、和綿の中では繊維長めで細く、育ちは遅め小さめ、雨に弱くカビやすかった印象です。しかし畑の少し日当たりが悪い方向で育てたので、今年は日当たりのいい畝で再度。糸は細く紡ぎやすい感じでした。

茶綿。これも昨年増田製綿工場さんで種付き綿で購入した茨城県産ものです。繊維は細めで柔らかく、雨に弱くカビがはえやすかったけど、実付きがよく、たくさんとれました。紫外線にあたると茶色の色が濃くなりますが、後半の収穫のものは総じて色が淡くなってきたように思います。

緑綿。実が上をむいてつく洋綿で、今年初めて育てます。洋綿といっても、和綿同様色々あるはずなのですが、なぜか和綿はどこ産、何由来というのが細かく表示されるのに、洋綿はざっくりでいただくものが多い。実は3ケ所で少しずついただいたものがあって、色も種の大きさも違う….。とりあえずわたいとやさんで購入した緑綿は真綿子姉さんの畑で、こぶた畑さんにいただいた緑綿はかっちゃんの畑で育てます。緑綿は茶綿とは逆で紫外線にあたると色が薄く黄色くなっていきます。繊維は細く長くて柔らかいです。発芽率もよく、双葉も和綿と比べると驚くほど大きいです。

洋綿。マイクローブさんからいただきました。今年初めて育てます。既に2種が混じっているかもと。和綿の倍以上の大きな実が上向きにつきます。繊維の長さも倍以上で細い。発芽は若干他より遅かったけど、成長しはじめるとやはり大きい。ヒルスツムは繊維の長さは中くらいらしいから、バルバデンゼなのかなあ??洋綿と和綿は遺伝子的に混雑しないと聞いたので、今年は和綿の異品種の間に洋綿の畝をはさんでみました。

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洋綿と和綿(弓ヶ浜)
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